同窓会へようこそ”遅すぎた夏の帰郷〜1  〜今回は走行記から少し話しをずらして、ドラマの現場を尋ねたお話。まぁこれもいちよ、走行記になるのかな・・・? 1999年のお盆、8月16日TBS系特別企画のドラマ、(PM9:00〜PM10:54)”同窓会へようこそ 〜遅すぎた夏の帰郷〜”が放映されました。個人的に、このドラマが気に入ってしまい、「是非現場を見てみたい!」と思い立ち、隣は岡山県に走った。〜      遠い昔に捨てた故郷、いつの間にか忘れてしまったかつての恋人、20年間止まっていた時が、今再び動き出す。
”自分には故郷がない”――東京でコンピューターのシステム設計会社を経営している坂木旬一は、妻の彩子、一人娘の亜美と平凡だが幸せに暮らしているつもりだった。ある夏の日の午後、一通の郵便が届く。それは忘れていた故郷、生まれ育った倉敷の高校の同窓会名簿だった。そして名簿の中にかつての恋人・中原祥子の名を見つけた旬一の元に祥子から「同窓会で会おう」という電話がかかってきた。旬一の中で止まっていたはずの20年の時が再び動き出した。 同窓会へようこそ”遅すぎた夏の帰郷〜2

  〜↑の風景はOPの祥子が走るシーン!? BGMで流れる、ガーデンズの”エンドレスサマー”がとてもノスタルジックな雰囲気を醸し出していて、とても印象的。岡山県は倉敷市。白壁で有名な美観地区です。この辺は土産物屋さんや、大原美術館など、見て回るだけでも楽しい。→の写真は主人公、旬一(豊川 悦司)が最初に倉敷に帰郷したシーン。(なるたけ、ドラマのカットに忠実の写真を撮ったつもりです。)〜  旬一はひとつひとつ、過去の記憶をたどっていく。

同窓会へようこそ”遅すぎた夏の帰郷〜5  「倉敷の町は何も変わっていなかった」良く通った小道、商店のおばさん。色々な景色が懐かしく蘇ってくる。倉敷の町にたどり付き、早速、祥子に連絡をするにも、何故か連絡が取れなかった。 ふと、呼び声に築くと、先程の商店のおばさんだった。そのおばさんとの話に夢中になっていると、居眠り運転をしていた車が、旬一とおばさんの元へ迫って来る。咄嗟の思いでおばさんを庇い倒れるも、危うく引かれそうになる。 倉敷に着いて色々あったが、一路、宿泊先のホテルにチェックインする。 ホテルには何故か、”森田旬一様宛”(旧氏名)に何度か、電話があった事を告げられる。 考えを巡らし、旬一は祥子の住んでいる”矢掛”までタクシーを手配するのだった。 〜左上の写真はその”矢掛町”、市内から少し外れている。ここは古くからの武家屋敷が有名なところ。ここが矢掛町のメインストリート。構図的には反対だが、このストリートでロケは行われた物と思える。(横断歩道が目印・あと、ここには少し写ってないが、右側にお花屋さんがある)〜 

同窓会へようこそ”遅すぎた夏の帰郷〜3 記憶の糸をたどり、中原祥子の実家の前までたどり着く。旬一は祥子の家の前より携帯電話をかける。祥子は留守らしく、代わりに娘の”夏生”(加藤あい)が電話に出てきたのだった。旬一は「家の前にいる事、メッセージを渡してほしい事」を告げ、夏生が出て来るのを待つ。夏生の姿が、あまりにも昔の祥子の面影に似ている事に絶句する。旬一はとりあえず、自分の宿泊先、部屋番号を告げ て、祥子の家を後にする。旬一は次に倉敷の元の家に赴いた。記憶には、幼い時の自分と一緒にいた、父の面影が蘇ってくる。父は森田酒造の主人、酒盛であった。  〜→の写真は、森田酒造の手前。旬一はここのあたりから、元の家、森田酒造へ向かう。(阿智神社の看板が目印!) この辺は美観地区から少々離れた所にあります。下町風で、美観地区に比べると、閑静な佇まいです。自分は、この看板、”阿智神社”だけを目印に地図とにらめっこしてました。 見付けた時には、喜びもひとしお。(暇人!!)〜  元の家には、父の再婚相手の家族が住んでいる。旬一は、逸る気持ちを抑えつつも、森田酒造の門をくぐった。 そこには、かつて高校時代、自分が乗っていた単車がそのまま残されていた。あまりの懐かしさに我を忘れて、愛車だったバイクに眼差しを送る。 「どちらさん?」不意に呼び止められて、驚く旬一。 声の主は父の息子、腹違いの弟、純一だった。その問いに狼狽しつつ、その場に逃れようと答える、「この単車に昔、乗っていた者です」。  その答えに悟った純一は、家の奥へ旬一を通す。

同窓会へようこそ”遅すぎた夏の帰郷〜4 

 〜←の写真が森田酒造。 驚いたのは、この森田酒造は実在する所だった。自分はてっきり、セットだと思っていたので、流石にびっくりした。(この写真だと、わからないけど、窓には”森田酒造”と描かれている!!) 実は中に入って、お話を聞きたかったが、流石に勇気がなかった。機会があれば、今度は話が聞きに入りたいものだ。〜  旬一は客間に通され、父の再婚相手(風吹ジュン)に出会った。これまでの経緯を旬一に話そうとする、純一の母だが、旬一は理解を承知している事を告げる。 父の仏前で挨拶を交わすと、再び、昔の父の面影がよぎるのだった。 純一と打解けた旬一は、自店の地酒など降るまいを受け、こちらに居る間にあだけでもと、酒蔵に眠っていた単車を借りる事になった。 単車を駆って、旬一は再びホテルにもどるのだった。 〜同窓会2に続く〜

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