Snow Flower
Light My Fire
Mamata (Affection)
Metamorphosis
Sagar (The Ocean)
Dance Indra
Raghupati
アナンダ・シャンカールを知っているだろうか。一時期よくディスク・ユニオンとかの広告では見かけた。一種のレア・グルーヴだとかモンド系だとかようするに「人と違うものが聴きたい」タイプの人に向けてリイシューされたこのアルバムだが、俺もそんな流れで買ったのであんまり偉そうなコトは言えない。ジャケや名前を見れば解るようにインドのシタール奏者で、70年にアメリカでリリースされたアルバムのようだ。レコーディングメンバーはジェリー・シェフ(エルヴィス・プレスリーのバックやエルヴィス・コステロのルード5)がベースで参加しているのが目に付くくらいで、他に知ってる人はいない。
要するにこれを買った理由は、シタールで「"Jumpin' Jack Fash"や"Light My Fire"をやってる!面白そう!」って言う程度で、確か1600〜1700円くらいの安い値段で売ってたから買ってみた、と言う程度。で、どうだったかというと「インドのダイエーかイトーヨーカドーの店内BGM」って感じ?カヴァー以外の半数もそんな「インディアン・イージーリスニング」。そのワリにはぬる〜く楽しめる変に魅力的なレコードになってしまったのだった。俺にとっては、だよ。人には勧めない。でも、「なんか聴きたいけど聴くもの無いな〜」って時にはこれは重宝する。そういうときにはこれかポール(?)の「スリリントン」を聴くことにしてる。
残りの半分くらいの曲は意外にまっとうな(とは言ってもポップナイズされてるけど)インド音楽になっているんだけど、前提の調和は取れていて、結局徹頭徹尾、ぬるいのであった。1、2枚こういうレコード持ってると便利だよ。