| The People Tree | ||
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Mother Earth |
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このムーヴメントの初期には必ずと言っていいほどミック・タルボットやスティーヴ・ホワイト、そしてポール・ウェラーの姿も随所で見ることが出来た。彼らはミュージシャンとして、またプロデューサーとしてこのムーヴメントを支え続けていたのだ。 本題のマザー・アースだが、彼らもアシッド・ジャズからデビューしている。俺は後期2枚のアルバムとベストしか聴いていないのだが、彼らのサウンドは他のアシッドジャズ系アーティストとはちょっと違う。70年代風なソウル/ファンクを下敷きにしたロック、と言ったらいいのだろうか。ギタリストが中心人物というせいもある(他のバンドの多くはオルガンやラッパーを主軸にしていた)のかもしれない。他のバンドより圧倒的にロックしている。それでもアシッドジャズならではのクールネスは忘れてないんだけど。まあ、ジャズではないわな。ちなみにここにもポール・ウェラーが関わっていて、名曲"Mr. Freedom"ですぐにソレと解るバッキングヴォーカルを担当。他にも"Jessie"ではディー・C・リーも参加している。 そんなワケで俺的には「聴きやすい」スタイルなワケで、ソウルフルなロック、しかもオルガンぶいぶい言ってる、何て奴が俺のツボでなかろう筈もなく、ポールが参加してようが何だろうが恰好良いことには変わりないわけなんである。これは彼らの3枚目のアルバムで、おそらく最高傑作と呼んでも問題ないだろう。前述の"Mr. Freedom"の極め付けとも言えるファンキーさ(ホーンもバリバリ)。ファルセットボイスもビートも全てがクールな"institution Man"(サビのギターのフレーズの格好良さと来たら!)、ソウルフルなバラード"Jessie"等、どれをとってもイカシている。他にコレの次のアルバムとベスト盤を持っているんだけど、やっぱりこのアルバムの曲がバランス的に最高。ちなみに他のアルバムやシングルのカップリングではスモール・フェイシズの"Wham bam Thank You Mam"や"Almost Grown"をカヴァーしていて、そもそも出所がモッズである、と言うところまで見せつけてくれちゃってるのでありました。 |