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Day Tripper
Get Back
Love Me Do
Drive My Car
Why Don't We Do It In The Road
Please Mr Post Man
Run For Your Life
We Can Work It Out
Hold My Hand
You Can't Do That
Help
Can't Buy Me Love
Sie Liebt Dich
I'm A Loser
Revolution
Act Naturally
Boys
Roll Over Beethoven
Ha Ha Ha (Make Laugh Not War)
Rain
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本来ならビートルカヴァーのページ(絶賛更新停滞中!)で詳しく採り上げるべきなのだろうが、(以下同文)な事情でここで紹介したい。ご覧の通り、馬鹿である。
さて、この馬鹿共、名前も各々ジョーイ・レノン、シド・マッカートニー、キャプテン・オハリスン、マーキー・スターキーと言うようにパンクのスター(主にラモーンズ)+ビートルズという、ある意味アリス・クーパー/マリリン・マンソン系のネーミングがなされている。そんなワケで言うまでも無くサウンドもパンクサウンドのビートルズであり、思いつきでやってみたら楽しかったのでまだやってま〜す的な安易さが素敵だ。
いや、どー考えても、キワ物なんですよ、こいつら。パロディ以外の理由でやってるとはとても考えられないし。でもね、パロディとしてガッチリ成立するからには、対象を性格に捉える能力と適度な悪意、そしてそれを表現するための演奏力が必要なのだ。勿論この馬鹿共、そう言う意味で単なる馬鹿ではない、と考えられる。
曲は前述の通り、ビートルズの曲を高速パンクサウンドにした「だけ」と行っても過言ではないが、ただ「だけ」と言う亊は、ビートルズのアレンジを大幅に崩すことなくパンク化しているわけで、特に初期のナンバーにおいてはチンピラR&Rバンドとしてのビートルズの本質をむき出しにすることに成功している。かつてサントラ用に招集されたバック・ビート・バンドがやったことを、もっと端的に、しかもビートルズのオリジナル曲で再現して見せたのだ。
この辺は実はこの日本編集のベスト的なアルバムでは若干解り難いのだが、"Love Me Do"や"Sie
Liebt Dich"(言い忘れたが彼らはドイツのバンドだ)"Run For Your Life"などでの「まんまビートルズ」なアレンジと強烈なパンクのビート。ここにビートルズの正体を見るのは容易だ。彼らのことを「ビートルズに対する冒涜」とかぬかす輩も数多いが、何が冒涜か。これだけ愛情たっぷりの冒涜があってたまるものか。・・・いや、「愛情たっぷりの冒涜」って言うのもいいかもしれないが。どこかレノン的だ。そもそも、ちょっとやそっとのカヴァーで冒涜されるようなヤワな音楽か、ビートルズが。これを聴いて笑えないほうがビートルズを解ってないと言いきっても問題ないんじゃないか。
多分、ジョージならそう言うね。
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