| Neither Washington Nor Moscow | ||
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Redskins |
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まあ、お目当て以外はどうでもいい気分ではあったが金を払ったからには全部聞くのは当然。そんなワケで通して聴いたら、妙にツボにはまったのがこの、レッドスキンズだった。 そこに入っていたのは"Kick Over The Statue"と言う曲。パンキッシュなサウンドにポップなメロディ、パワフルなヴォーカル、キレのいいホーン、グルーヴィーなベース...これはかなり来た。他の2曲はピンと来なかったので(今考えればジザメリはボビー・ギレスピー在籍時の音源でちょっと嬉しいのだが)この2曲は即俺の愛聴曲となる。 さて、気に入ったからにはレコードを探すのが世の常というもの。しかし彼らのレコードは何処にも売っていなかった。数年後、ようやく石川町のレコード店で2枚組シングルを発見するが、それを最後に全く彼らに関するアイテムは手に入らなかった。 前述の"Kick Over The Statue"(ここではミックスが違う)を始めとして、ポップでパワフルな曲のオンパレード。当時のパンク系バンドらしくスカ風のビートを取り入れた曲もあるし、ファンク風のナンバーも。俺が特に気に入ったのは"Keep On Keepin' On"。シングルでもあったらしいが、とにかく覚えやすいメロディが魅力だ。ボーナストラックに12インチヴァージョンも入っているが、ダブ風のミックスだけどこっちはもう一つ。また、前述の2枚組シングルのリードトラックだった"Bring It Down"はコンガも取り入れたファンキーな曲で、何とドラムはスティーヴ・ホワイト。こういうところで繋がってくると嬉しい。しかし俺は買った頃なんでピンと来なかったんだろうね。"Turnin' Loose"なんかもポップでいい。どの曲もとにかくホーンとベースに凄い存在感があって、つまりこれは最上のダンスミュージックだ、というコトなのだ。 まあ、その名の通り「レッド」で「スキンズ」という思想的に「ぱーてぃーおんざれふと」(by the Who "Won't Get Fooled Again")な方々らしいが、音楽のパワーの前にはそんなコトはどうでもいいのだ。さあ、みんなもHMVの通販でチェックだ。 |