| Roxy Music | ||
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とにかくロキシーは変だ。イーノは言うに及ばず、他のメンバーも軒並み変なのだ。例えば最近はダンディぶってるフェリー。スーツのセンスは悪いような気もするがロキシー的には大オッケー。動きは例のごとくくねくね。曲の感想になると(何故かステージの端の方に置いてある)キーボードに近寄っていくのだが、この時にも変なダンスを止めない。その顔は「どことなくマヌケ系の歌を歌ってる時の石橋貴明にも似てるような・・・(☆TAKE氏・談)」この表現がぴったりだ。この人、ダンディってものを根本的に勘違いしてるんだと思う。最近は、長年の経験で少し解ってきたんじゃないかと。 アンディ・マッケイのファッションも凄かった。70年代センスでの未来的(レトロフューチャーって奴か)なのは解るが、そのズボンのいぼいぼは何?栄養入ってるのか?動きもサウンドもまさに「フリーキー」ただキレてるだけかもしれない。 フィル・マンザネラはそのひげ面に似合って渋めの存在感で堅実にギターを弾き続ける。この人は意外にまともなんだけど、アンコールではやっぱりファーストの見開きでお馴染「ギラギラ複眼サングラス」を持ち出してくる...カッコ良い。 ポール・トンプスンも堅実なドラマーで、ロキシーは彼らリズム隊3人(マンザネラ、トンプソンと、ころころ変わるベーシスト)がしっかりしてるからこそ「変態上モノトリオ」が好き勝手出来るということを実感する。 そんなワケで、俺は「初期ロキシーの魅力はイーノだ」という意見に異論はない。って言うか、見ちゃうのだ、この人。あんまりにも面白くて。このキャラはおいしすぎる。ただでさえ「オカマみたいなメイク、しかもハゲ」そこに持って来てあのファッション。こういう人が演奏らしい演奏するでもなくテープをいじったり、シンセでノイズやSE出したり、タンバリン振って踊ったりするのだ。それに、キーボードパートがちゃんと必要な曲ではフェリーやマッケイがわざわざ弾いている。そこでイーノが暇でも、彼は演奏しない。イーノは決してキーボードプレイヤーではないのだ。このアルバムのクレジットでも「Synthesiser
& tapes」になっている。 すっかり「イーノ紹介文」になってしまったが、それだけインパクトの強いキャラということだ。他にもロキシーの魅力はたくさんある。アルバムのジャケットのキッチュさとか初期2枚のジャケ見開きでのメンバー写真の(間違った)カッコ良さとか... あ、曲ね、うん。曲もいいよ。マジで。そうだな、"Re-make Re-model","Sea Breezes","2 H.B","Would You Believe"辺りが特に好きかな。セカンドの"Do The Strand"や"Editions Of You"もお忘れなく... |