| En-Tact | ||
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Shamen |
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そういった中には当然このシェイメンも含まれていた。当時の最新曲、"Move Any Mountain"はビートUKのチャートでも上位(2位くらいまで上がった記憶がある)にランクされていた。その背後にはベーシストのウィル・シン(シノット)の死、という暗い要素もあったが、ヒット性充分のキャッチーな曲はそうでなくても売れていただろう亊は確信できる。実際すぐにピンと来て、俺はこのアルバムを買った。 俺が買ったのは紫のジャケットの"En-tact US"という奴で、実際には"En-Tact"のリミックス盤という扱いだった。これを買ったのは正解で、後にオリジナル盤(シルバーのジャケ)を買ったが、こちらにはシングルヴァージョンの"Move Any Mountain"は含まれていなかった。この曲は実はオリジナル盤"En-Tact"に入っていた"Progen"のリミックスで、そういう意味では「最新シングル」であっても「新曲」って程ではなかったんだな。 俺は見事にシェイメンの影響を受けた。バンドのサウンドは既に打ち込みを多用する方向であったが、実は俺が「かぶれた」のはそこではない。このジャケットだ。見てもらえればわかるが、漢字が多用されている。彼らはシングル、アルバムのジャケに漢字を使うのが好きだった。"Make
It Mine"は「己」"Move Any Mountain"は「山」他にもこの「巧」「吊」「力」等々...挙げ句には
"Progeny"という"Move Any Mountain"のリミックス集には「出」...これ、多分「山を二つ重ねた形」って勘違いしたのね。「山」がいっぱい入ってるアルバムだから「出」 このアルバムはジーザスやEMFに比べるとテクノ/ハウスに寄っているが、ギターは荒っぽく鳴っていたし、音のたたずまいがロックだった。俺は今でも"Make It Mine"や"Human NRG (Massey)"(グレアム・マッセイ/808ステイトのリミックスでオリジナルよりポップ度がアップ!)はエキサイティングに聞こえるし、他の曲も充分色あせずに響く。 |