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Imperial Bedroom
Elvis Costello And The Attractions |
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Beyond Belief
Tears Before Bedtime
Shabby Doll
The Long Honeymoon
Man Out Of Time
Almost Blue
...And In Every Home
The Loved Ones
Human Hands
Kid About It
LIttle Savage
Boy With A Problem
Pidgin English
You Little Fool
Town Cryer
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"IbMePdErRoIoAmL"は先に大文字を読んで、それから小文字を読むのだ。決して「いぶめぷだーろいおあむる」ではない。
この作品はアトラクションズとのアルバムで最もビートルズっぽいと言われている。こういう評にはどうにも「なんだよそれ(嘲笑)」な気分が湧くのだが、実際に聴いてみると「うむ。そうかも」となっちゃうのがこのアルバムだ。
実はこのアルバム、以前アナログを300円くらいで買って、面倒くさいからいいかげんに聴いて放置したままだった。たいした認識もないままCDは買わずにいたのだが、ちょっとしたついでに2枚組リマスター盤で買ったのだが、今まで損してたと思えるほどのよいアルバムだった。前述通りのビートリーでポップな作風。しかしコステロ特有のエッジはちっとも衰えてない。
アルバムの代表的な曲といえばまず"Man Out Of Time"だろう。特にメロディーが凄く良い曲だが、以前から「イントロとエンディングはゴダイゴの"Portpia"並に唐突だなあ」と思っていた。まあ、唐突なりに好きなのだが。しかし、今回の2枚組に収録の「オルタネイトヴァージョン」を聴いて驚いた。なんと、このイントロ及びエンディング、この初期テイクのものなのだ。このヴァージョンでは終始"Pump
It Up"を彷彿とさせるリズムで演奏される。基本的にメロディは同じだが、まるで別の曲のようなこのヴァージョンの歌が入る部分を全て録り直し、ミディアムテンポのポップヴァージョンに仕上げたのが正式版だったのだ。多分普通に遅いテイクを録って、何か物足りなくて初期テイクと繋げたんだろう。おお!"Strawberry
Fields"方式ではないか!・・・って言い過ぎかな。(「この」が多すぎることをお詫びします)
勿論他の曲もやたらにいいのだ。とにかくこのアルバム、粒がそろってる。取りあえず個人的な好みで列挙するとまず"Beyond
Belief"はクールなリズムとヴォーカルがたまらん。エフェクトも色々かかってるんだけど、適材適所ばっちりで。しかしこのドラム、いいなあ。
それから"Shabby Doll"は"When I Was Cluel"収録の"Alibi"みたいな感じ。逆だけど。何か共通したものを感じる。メロディも。
"Almost Blue"は例のカントリーアルバムのタイトル曲だけど、オリジナルだからこっちに入ってる。これがまた、沁みるバラードなのだ。"I
Want You"や"So Like Candy"と並んでコステロのバラードでも特に好きな曲のひとつ。
"Town Cryer"もいいバラード。年をとるとバラードが良くなって困るな。しかし、この曲の場合は実はテンポの速いヴァージョンがあって、それを聴くと「いい曲はどうやってもいい」ことが解る。バラードだからいいワケではなかったのだ。メロディが、無茶苦茶良く出来てるんである。
他も全部良くて、おフランスな香り漂う"The Long Honeymoon"やマッカートニー風のクラシカルポップ"...And
In Every Home"リズム、メロディともにコステロ節な"Human Hands"等、まあとにかくみんないいから聴け、な感じなのだ。俺も長年のスルーを詫びたい。出来れば色々目の鱗落ちまくる2枚組ヴァージョンで聴いて欲しいな、これは。
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