| S.F. Sorrow | |
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Skip Alan (D) |
S.F. Sorrow Is Born Defecting Grey |
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サイケデリックミュージックってものが大好きなんだけど、個人的にその最高峰と信じているアルバムが3枚あって、そのうちの一つはコレでは無いと話は全く進まないのだが、他の2枚がPink Floyd / Piper At Gates Of Down、そしてRolling Stones / Their Stanic Majesties Requestであり「なぜ"Pepper"が入らないのだ!」等という声さえ聞こえる気がするが、「あんなものがサイケデリアの最高峰であってたまるものか」といいたい。...いや、勿論言い過ぎなんだが。 本題のプリティ・シングスだが、彼らには「乱暴系ブリティッシュ・ビート・バンド」の一つとしての側面もあり、勿論そっちも最高だが、ここではこの「サイケの金字塔」そして「元祖ロックオペラ」のこのアルバムを採り上げたい。 例えばトップの"S.F. Sorrow Is Born"や"She
Says Good Morning"なんかにも言えるんだけど、こいつらの場合サイケなサウンドの壁の中には「乱暴系ブリティッシュ・ビート・バンド」としての本性がバッチリ入っている。壁って言うより「柵」だろう。ごてごてした分厚い柵。とりあえずぐわ〜って囲ってるんだけど中身は丸見えなの。それで柵の中には凶暴な犬が放し飼いにしてある。しかもこの犬がまたラリってんの。 さて、この猛犬の中でも一際凶暴で、ラリってる奴がいる。プリティーズの凶暴性ってヤツはなぜか凶暴なドラマーを寄せ付ける性質があるらしく、初期のドラマー、ヴィヴ・プリンスは去ったものの、ここではよりによってヴィヴにも劣らない「狂犬」を起用してしまった。そう、言わずと知れた3代奇人ドラマーの一人、トゥインクである。 CDのボーナスにもなっているが、アルバムに先駆けたシングル"Defecting Grey"も素晴らしいので触れたい。"Pepper"に対する"Strawberry Fields"と言えば素晴らしさと重要性が解りやすいはず。目まぐるしく変わる曲調。ワルツからハードロックへ...ラーガロックだったり...ミュージックホール風だったり...ここにも先に述べた「サイケの全て」があり、その上凶暴である。 |
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