Microsoft 社は、Office 製品のメニューを英語表示に切り替えて使用できる English Language Pack を提供しています。
これは実際にメニュー全部を切り替えるもので、インストールも必要ですし、入手もちょっと面倒です。
そこまで大袈裟にする必要はないとしても、ちょっとこのコマンドを英語で何て言うのか調べたいと思うことはありませんか。
私は Microsoft 社のサポート技術情報で、英語版を検索する際にそれで悩むときがたまにあります。
実は Office 2000 に関しては言語別のコマンド対応一覧 MDB が Microsoft 社より配布されています。
Office 2000 Command Translator
以下で紹介するのは、上記の中から使いやすいように日本語と英語のデータだけを取り出して、よりコンパクトにまとめたものです。
下記リンクからコマンド一覧 MDB をダウンロードできます。
Cmd2kJE.lzh (178kb)
lzh 形式で圧縮されており、解凍すると Access 2000 形式の MDB ファイル(600kb)が展開します。
解凍用のソフトが無い場合は、Vector 等のソフトウェアライブラリから入手する必要があります。
解凍後の MDB ファイルをダブルクリックで起動するだけなので、使い方というほどのものはないのですが、簡単にデモを紹介しておきます。
起動するとフォームがポップアップするので、抽出条件欄に探したいコマンドの一部を入力します。
入力に併せて自動的に抽出が実行されます。
抽出条件欄には日本語用と英語用が有りますが、両方に検索語句を入力すると And 検索になります。
終了は、タイトルバー右端の [閉じる] ボタン × を押すだけです。
ちなみに製品やメニューバーの種別を指定できないのは、そもそも Office 2000 Command Translator 本体にその情報が無かったためです。
Office スイートの中には、言語を自由に選べる Office 2000 with MultiLanguage Pack というのがあります。
これは英語版のみ、ライセンス販売のみで提供されています。
妙な話に聞こえるかもしれませんが、英語版の Office をベースにして、そこに MultiLanguage Pack を適用することによって言語を切り替えるものです。
したがって日本語版の Office 2000 with MultiLanguage Pack が店頭でパッケージ販売されている、などということは有り得ません。
一般の個人ユーザーとは無縁のものですが、興味を持った方のために関連リンクを掲載しておきます。