TOP > プレ天文 > 部分日食 04/10/14


 私が撮影した、2004年10月14日の部分日食の画像集です。地元九州では日食の食分が浅いため、名古屋へ遠征して日食を撮ってきました。

 名古屋市では快晴の空の下、日食の全経過を見ることができました。食分は0.18。東京のほうがもっと深く欠けたのですが、前線の影響を受け雲が多かったようです。その点、快晴に恵まれた東海地方は最高の条件で見ることができたといえるでしょう。


共通撮影データ
カメラ: ニコンcoolpix995 + ケンコー単眼鏡
(バーダープラネタリウム社 アストロソーラーフィルターで減光。)
撮影方法: 固定撮影
撮影地: 愛知県名古屋市千種区
(東山動物園内で撮影)
撮影日時: 2004年10月14日10時〜11時台
(時刻は画像ごとに明記)
画像処理:Photoshop-E.
(レベル補正,色調補正,etc)
(c) copyright 2004 taken by p2k4. 写真の無断転載を禁じます。



部分日食とは、太陽の前を月が通り、太陽が部分的に月に隠される現象です。
太陽と重なった月の丸い形が太陽を一部分削ったように見えるわけです。
マスコミが報道するといつも「何年ぶり」とか「次回は何年後」とか余計な事が強調されがちですが、
もともと部分日食が起きるのは1〜2年に1度程度と珍しい現象なのです。



始発便で遠征


飛行機に乗って(食分の深い)東へ…



10:53 欠け始めの頃

日食が始まり、欠け始めた太陽です。
名古屋での欠け始めは10:47ですから、欠け始めて6分後の様子です。
左上のほうが「かじられたおせんべい」のように欠けてきています。

撮影時刻: 10時53分
食分: 0.04



11:01 食の中盤。だいぶん欠けてきた。

欠け始めてから14分後の太陽です。
太陽はさらに欠けてきました。
月の丸い輪郭が太陽と重なっている様子がよく判るようになってきました。

撮影時刻: 11時01分
食分: 0.08



11:14 どんどん欠けてくる。

欠け始めてから28分後の太陽です。
太陽はさらに欠けてきました。
この画像では、やや長めの露光で太陽の眩しさを強調してあります。

撮影時刻: 11時14分
食分: 0.14




最大食分の頃の太陽

現地における最大食分(最も深く欠けた時)、11時36分に撮った太陽です。
東山スカイタワーの入り口前で撮影しました。

撮影時刻: 11時36分
撮影時の食分: 0.18




東山スカイタワーと欠けた太陽

 日食中の欠けた太陽と、高さ180mの東山スカイタワーを1枚の画像に収めました。太陽の強い光を減光するために、画面の右半分だけにフィルターをかけていますので、ちょっと強引すぎるタワーと日食の競演になってしまいました。

撮影時刻: 11時34分
撮影時の食分: 0.18



東山スカイタワーの窓を減光フィルターに
使って日食撮影、…のつもりでしたが。

 東山スカイタワーの窓は透過度が高すぎて、減光できませんでした・・・・。

撮影時刻: 11時39分
撮影時の食分: 0.18




 


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