2002年3月20日夕方

土星食
に伴う月・土星接近の様子(熊本)

2002年3月20日夕方、関東より北のほうで土星食が見られました。それに関連して、私の住む熊本でも、月と土星の大接近の様子を見ることが出来ました。天気は快晴。最高の条件で、月・土星の接近の様子を眺める事が出来ました。
口径20cm反射望遠鏡にて、月と土星の接近の様子をデジカメで撮りましたので、ご紹介しましょう。
大きな月と、ちっちゃな土星が並んで見えている様子は宇宙の奥行きを感じさせます。土星の環(わっか)は、今一番大きく開いていて、土星の丸い本体をすっぽりと覆うように広がっていて、神秘的ですね。なお、これらの写真を見ると、土星がすごく小さく見えますが、実際には月の何百倍も遠くにあって、大きさも月の何百倍も大きいのですよ! そんなわけで、この月と土星の接近の様子は、天体までの距離を実感させてくれるものです。


月は、わずか1時間でこれだけ動きます。
土星のほうは、ほとんど動きません。

19:44
熊本で月と土星が一番近づいた頃。

20:02
土星はだいぶん上のほうにきましたね。

20:05

20:03

20:07
土星アップ。
左下に見えるのが月の輪郭です。

20:06

月と土星。

観測風景。
光害ひどすぎやっちゅーねん。
撮影データ
カメラ:ニコンcoolpix995を使用。コリメート撮影。  望遠鏡: 口径20cm 焦点距離800mm ニュートン反射
アイピース: LV10mm & LV 5mm

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