山行記、黄金山 山日記Little Trekker

 2010年9月4日 黄金山 (北海道)

峠登山(12:15)⇒水場分岐(12:30/35)⇒折り返し(12:50)⇒黄金山山頂(13:20/50)⇒折り返し(14:10)⇒水場分岐(14:25)⇒登山口(14:40)

9月初旬の休日を使って、北海道は増毛山地の黄金山に登った。元々5日の日曜日に登山を計画していたのだが、直前になって天気予報が急変。急遽土曜日早朝の飛行機で、北海道に飛ぶことにする。千歳空港でレンタカーを借りたが、9月に入ったせいか人は疎らだ。それにしても暑い。10年前の北海道ならば、9月に入ると肌寒い日が多かったものだが、今日の気温は30度を越え、夏真っ盛りの感じだ。7月にもレンタカーを借りて道央の空沼岳に登ったが、まるで本州の梅雨の様な天気だった。北海道へは毎年何回か山に登りに来ているが、梅雨の無い北海道登山のベストシーズンだった7月は今は昔、以前は秋風が冷たく感じた御盆から9月にかけてが、今では登山のベストシーズンになっているのかもしれない。

bj101109.JPG浜益富士と呼ばれる黄金山bj101110.JPG登山口駐車場bj101111.JPG緑の中の急坂bj101112.JPG黄金山の山頂部bj101113.JPG黄金山山頂

 千歳から滝川まで高速で移動し、ここから一般道を約50キロ北上、漸く登山口に辿り着く。登山口には、御手洗いが併設された立派な休憩小屋が建っている。歩行時間の短い山だけあって、既に下山して来た人が何人も休息したいた。コンビニで買った握り飯で小腹を満たし、早速歩き始める。何本かの沢筋を横断し、登山口から約15分で水場に到着。飲用は不可との事で顔を洗ったが、冷たい水が心地よい。ここからは新道を辿って山頂を目指す。
 山肌をへつって設けられた登山道が折り返す辺りから、急に斜度が増して来る。緑の木々の高さが低くなる辺りからは、ロープが連続して設置されていた。危険な場所は特に無いのだが、急傾斜の路盤は滑りやすく、ロープが随分頼りになった。水場で別れた旧道と合流すると、程なく展望の良いピークに飛び出した。このピークから少し下り、登り返した処が山頂だ。増毛山地が真近に望め、西を見ると真っ青な日本海。展望の良い山頂だ。
 ふと足元を見ると、斜面を覆う木々で気にはならなかったが、断崖が切れ落ちていた。黄金山はマッターホルンを思わせる様な鋭角のピーク。標高の割に高度感のある山頂で、久しぶりに北海道の展望を楽しむ事が出来た黄金山の山頂であった。