山行記、南天山 山日記Little Trekker

 2010年11月13日 南天山

鎌倉橋()⇒法院の滝(/)⇒分岐点(/)⇒南天山(/)⇒分岐点()⇒法院の滝(/)⇒鎌倉橋()

 カタクリ会山行で奥秩父の南天山に登った。都内近郊各地を出発した4台の車が集合したのは秩父往還に面した道の駅大滝温泉。ここからは滝沢ダムの脇を走り、中津川大橋から中津川林道に入り、登山口となっている鎌倉橋へ漸く到着する。
 登山道は橋の脇につけられていて、入口には大きな看板が建っていた。歩き初めて暫くは、沢の流れから随分高い所を歩いてゆくが、15分も歩くと登山道は沢の脇を歩くようになった。所々にハシゴや階段、鎖も付いているが危険なところは無い。沢に沿って自然に付けられた登山道は、沢登りをしている様な感覚を楽しむ事が出来る。紅葉は大夫散ってしまっていたが、葉が落ちた木々の間から光が差し込み、小渓谷の谷筋であるにも関わらず結構明るい。歩き始めて30分少々で法院の滝に到着した。

bj101169.JPG鎌倉橋の登山口bj101170.JPG鎌倉沢沿いの登山道bj101171.JPG沢筋に映える紅葉bj101172.JPG沢歩きの様な登山道bj101173.JPG沢筋を登る

 滝は30m位の落差があったが、水量は少なく、静かな滝だった。滝の左岸を一気に登り再び沢筋を登って行くと、分岐点の標識が現れた。沢筋の道は帰路に使うことにして、登りは南天山に直接つけられた登山道を登ることにする。ここからは植林された檜林の中を、ジグを切って登って行く。登山道自体は歩き易い道だったが少々単調な登りだ。いい加減登りに飽きてきた頃、樹林帯は再び自然林となり、稜線の登山道と合流した。沢筋を挟んで、数年前に登った頂付山や天丸山が真近に見える。露岩の急登をひと登りすると、1483m南天山の山頂に到着した。
 山頂からは、北面には良く展望が開け、両神山から頂付山へ至る山並みが良く見えた。奥秩父の山深い所にある南天山。周囲は全て山であり人気のある里は全然見えない。近いながらも山深さを感じる事が出来た南天山であった。

bj101174.JPG落ち葉を踏んで登るbj101175.JPG法院の滝bj101176.JPG最後のひと登りbj101177.JPG南天山の山頂にてbj101178.JPG南天山より両神山