山行記、高ドッキョ、竜爪山 山日記Little Trekker

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 2011年1月23日 高ドッキョ

樽峠入口(7:45)⇒樽峠(8:30/35)⇒高ドッキョウ(9:40/50)⇒樽峠(10:40/45)⇒樽峠入口(11:15)

 雪の少ない山という事で、静岡と山梨の境に位置する高ドッキョ山に登ることにした。東京より東名高速で清水まで走り、ここから国道52号、県道75号、195号と走り継いで、登山口となる樽峠入口まで車で入る。林道終点で早速装備を整え、上へと延びる林道状の作業道路を登って行くと、畑の先で道が消えてしまった。一旦車を停めた広場まで下り、走って来た林道を少し戻ると、舗装道路から左手に曲がる作業道路脇に登山口の標識が立っていた。慌てて歩き始めてははけない。「低い山でも標識確認を怠ってはいけないな」と再認識。気持ちを入れ替え、再出発だ。
 茶畑の脇を抜けた登山道は、廃棄されたワサビ畑を抜け、杉の木立の中を登る道となった。水場を過ぎて少し登ると樽峠に到着。山梨側からの道も付いていたが、こちらは歩く人が少なさそうに見えた。峠からは、小さなピークを何回も登り下りしながら歩くことになる。今日も雪を覚悟し軽アイゼンを持参したが、その出番は無かった。稜線上では時々視界が開け、十枚山も見えていたが、此処も余り雪が付いていない様である。歩き始めてから約2時間で山頂に到着した。木が狩払われていないので大展望という訳にはいかなかったが、木立の間から富士山を望む事が出来た。帰路、稜線で2組の登山パーティーとすれ違ったが、やはり1月という時期からなのであろう。静かな山であった。

bj102011.JPG茶畑の脇を歩き始めるbj102012.JPG平治の段との稜線部bj102013.JPGアップダウンを繰返す稜線bj102014.JPG山頂より富士山を望むbj102015.JPG安部奥の山々

 2011年1月23日 竜爪山

穂積神社(12:20)⇒薬師岳(12:55)⇒文殊岳(13:10/45)⇒薬師岳(14:00)⇒穂積神社(14:25)

 高ドッキョからの帰路、駿河の山をもう一山登ることにした。目指したのは竜爪山。樽峠入口から県道196号を黒川橋まで戻り、ここから炭焼平山林道で穂積神社のある峠まで入る。林道だけに道幅は狭いが、舗装道路の立派な道で、樽峠入口から40分弱で移動する事が出来た。
 穂積神社は昼間は何時も社務所に人がいる様で、洗面所も奇麗に整備されている。鳥居脇のスペースに車を停め、参拝してから社殿の奥に続く登山道を歩き始めた。太い杉が尾根筋に続いていて、信仰の山であることを伺わせている。道は東海自然歩道を兼ねていて通行する人が多いからであろう。途中から鉄階段を登る道になった。下山時には並走している山道に気が付き此方を歩いたが、味気ない鉄パイプの階段よりずっと面白かった。
 階段が終り、尾根を少し南下した所が北側のピーク薬師岳の山頂であるが、木立に囲まれ展望は無い。そのまま南側のピーク文殊岳まで行くと、南面が開けていて海も見えてきた。文殊岳は地元の人が良く登る山らしく、山頂部には沢山のベンチが作られていて、あちこちで登山者がくつろいでいた。昼寝をしている人もいる。何とも開放的な山頂で気分が良い。清水湾から太平洋へ続く海を見ながら頂上ラーメンを頂いた竜爪山であった。

bj102016.JPG登山口の穂積神社bj102017.JPG東海自然歩道の鉄階段bj102018.JPG薬師岳の山頂bj102019.JPG展望の開けた文殊山bj102020.JPG文殊山頂より清水湾